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2020年11月17日読了時間: 8分
サーフィンについて
自分がサーフィンを始めたのは高校3年生の時で、隣に住んでいたおじさん(叔父ではなく近所の年上の男性としてのおじさん)から引っ越しの際に9ft(2.7m)のロングボードを預かった。海にほど近い環境でもあり、サーフィンを始める切っ掛けとしては十分であった。...
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2020年4月11日読了時間: 1分
パレットの本
私は絵の具を使う時に木製、プラスチック製、紙製やらの既成品パレットは使わずに、余ったり描いて失敗したカンバスを切り揃えて製本した布の本に、絵の具を出してそこで混ぜ合わせたりして使っている。 メリットはまずパレットを洗う必要がないこと。...
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2020年2月10日読了時間: 4分
睡眠について
時々、週に2,3回のペースで長時間睡眠をしてしまう。15時間くらいのときもあれば、今までの最長では24時間ぶっ続けで寝てしまったこともある。一度も眼を覚ますこともなく寝てしまう。しかし、朝起こしに来た母が「起きなさい」「うるせー」と会話をしていると言う。自分には全くそんな記...
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2019年12月23日読了時間: 1分
いつも僕たちは絵の裏側が見たかった。
視点 会場:SHI-TEN coffee(〒101-0021 東京都千代田区外神田5-4-12) 京浜東北線 山手線 御徒町駅より徒歩3分 銀座線 末広町駅より徒歩3分 会期:2019年 12月17日(火)-12月30日(月) 月-金 8:00-18:00 土...
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2019年9月28日読了時間: 2分
七里ヶ浜の海へ行った。
行合川が汽水域へとそそぐ水の流れるところ、意外と透き通ったこの水は川上の浄化センターからやってくる。 毎日集まる場所を変える自由形の砂島と小石たちはまばらに散っている。 ただ石と水の流れを触っていただけでもう15時になっていた。...
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2019年8月29日読了時間: 2分
Pure Painting
例えばカンバスに絵を描くとしてピンと貼った綿布の上に絵の具を定着させる。面に貼りつく絵の具が作品の本体であって、物然とした木枠はそれを支える補助装置でしかないのか。絵画を絵たらしめるためにカンバスからの脱却を試みる。絵の具自らに自らを支持する支持体としての役割をも担わせ、ペ...
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2019年8月29日読了時間: 1分
海に入る
子供の頃、リーフの間の抜けた水深3m程を海遊していると突如後ろから首元を通り過ぎていった大きなコブダイ。台風前日の10fの波に飲まれ激流に掻き回され、30秒くらい海の底から這い上がれなくて少し危ないと思った日。 家から歩いてすぐの県立高校が海に近いという理由で、2012年定...
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2019年8月29日読了時間: 1分
猫の飼育員と人間の監視員
猫って人間のことじーっと観察してて あるとき僕は、猫は宇宙人がよこした地球人監視用動物なんじゃないかと思った。 人間が飼いたいように可愛いく設計されてるし、ひげからピピピーッと電波が飛んでて逐一報告してる。チュパカブラは宇宙人のペットって言われてるけど、あれは可愛くないよね...
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2019年7月26日読了時間: 3分
2018.7.17(The)
振り向く扇風機に咄嗟に中指を立てそうになった。 そばに僕の窮屈になったパンツをハサミで切り裂く母が居たのでやめた。 未だ初夏のどうしても暑くて眠れない、ぼや~とうだる朝だった。 冷ややかな生温い風を送る扇風機にイラッとしたのである。...
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2019年7月26日読了時間: 3分
言葉について
#2.56 平仮名(片仮名)50音46文字と0から9の数字、計56の文字に56色の色をあてがいそれらに言葉になれることを担わす。 文章や詩を書く様に左から右へ、上から下へ描く。 絵画の刹那的な消費速度を引き延ばし、多面的な遊びの領分を持たせる。解読に何時間、何日もかかっても...
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2019年5月31日読了時間: 2分
小汚い断捨離
実家の庭に2隻のカヤックがありまして、今から7,8年前に地元の有名なカレー屋さんの一郎おじさんから貰ったもので、高校1年生くらいの時にうちにきたものの海は近くてもまだ立派な海小僧というわけではなかったので、夏休みに友達とえっちらおっちら運んでいって江ノ島一周したり、キス釣り...
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2019年5月18日読了時間: 2分
抽象画について
現代ほど多くの人が抽象的に形を扱う知識を持っている時代はない。 作家個人のコンセプトが広く一般に普及することは困難だが、形そのものは普遍であり、 形の見方のみによって我々はラスコーから今日まで時代を超えた認識を共有する。...
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2019年4月30日読了時間: 2分
眠る夏
ぺたぺた 床間へ。 鈴虫はりーりー、2階の寝室に横たわる弱った虫まで叫びかける。 いぃ……暑く、眠れない。 真昼にさんさん陽炎を焦がさんと蓄えられた地熱によって、安らぎの小夜は融解した。 少しでも冷えたチャンクを探してベットの上を俎板の蛸の如く畝り回る。...
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2019年2月19日読了時間: 7分
治験について / About clinical trial
治験とは、医薬品もしくは医療機器の製造販売に関して、医薬品医療機器等法上の承認を得るために行われる臨床試験のことである。(wikiより) 私が初めて治験に参加したのは当時20歳で、治験は20歳から参加が可能になる、主に有償のボランティアである。新薬が誕生するまでの流れをざっ...
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2019年2月18日読了時間: 2分
血霞に遊泳 -bloodthirsty swimming-
会場:BRÜCKE(東京都足立区小台2-17-11) 都営日暮里舎人ライナー 足立小台駅より徒歩10分 都電荒川線 小台駅より徒歩8分 会期:2019年 1月31日(木)-2月16日(土) 水-金 15:00-21:00 土日祝 13:00-19:00 月火定休...
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2019年2月16日読了時間: 1分
画集持ち寄りオフ会
「血霞に遊泳」という個展期間中に画集を持ち寄ってみんなで読む/見る会を催しました。 “オフ会と称していますが今までオンがあったわけではなく、オフ会と名乗りたいのでオフ会と呼称しています。画集を持ち寄って黙って見たり、あれこれ言ったりできるイベントです。...
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2019年2月14日読了時間: 7分
ドイツ紀行 2017
FKKに行くしかないな。そうなると路銀が足りない、揚々と鶯歌うバニラトラックのケツを、その先のケツもまとめて追いかけ回す。俺が赤線上の守銭奴と化したきっかけは、放逐のお供となる同行の助兵衛根性よろしくな開口一番の性だっただろうか。今年のフィールドワークはドイツだと相成った所...
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2019年2月14日読了時間: 3分
ヴェネチア紀行 2015
空港を出てバス停まで歩いていた。もう日は落ち、夜の帳に包まれた街は本当に目的地イタリアなのか寝惚けた頭では感得の余地はなかった。翌朝になって電車で二つ目のサンタ・ルチーア駅を降りた瞬間に、やっとまざまざと実感せざるを得なかった。駅舎を足早に飛び出し、燦々に降りしきる陽光に刺...
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2019年2月14日読了時間: 2分
自己紹介と断捨離
23歳、実家暮らし、現代美術作家志望、大学5年生、今年度での卒業の目処はない、バイトはしていない、お小遣いは貰っていない、制作の材料費や雑費の為に4ヶ月に一度、有償ボランティアの治験をして食いつないでいる(休薬期間として4ヶ月が経たないと新しい案件を受けられない)。...
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